[映画] 攻殻機動隊 Ghost in The Shell
映画の記録も全部書いていきます。
年末には「今年の映画Best10」やります。
ま、ことしは諸事情により、圧倒的に「家でビデオ」が多いだろな。
攻殻機動隊 Ghost in The Shell
前に見たのはずいぶん前のことで、
先日カフェでCUTの12月号「特集 CUTが選ぶ日本アニメ映画ベスト30!」を見てたら
上位に入っていたけど奥様が見たことが無いので借りてきた。この号のCUTは、ちょっと面白い。欲しいなと思うけど、またの機会にしておこう。
で、細かい情報はWikipediaで見て下さい。
攻殻機動隊 - Wikipedia
マトリックスの下敷きになったとか、ヴァーチャルリアリティがどうだとか、
けっこうテキストが重たいので、すすっとストーリーが入ってこないのは、
例えばアキラとかナウシカでも同じことなんだけど、
アキラは映画では「金田 vs 鉄男」、ナウシカは「トルメキア vs 風の谷」だけに特化して
原作の長い話をまとめてたあたりがわかりやすかったのね。
ちなみに、「風の谷のナウシカ」主題歌は松本隆作詞、細野晴臣作曲だってさ。
で、攻殻機動隊はと言えば、話としてはシンプルなんだけど、
ベースに有る「ゴースト」や「電脳」や「ハッキング」なんかが、
けっこうしっかり理解しながら見ていかないと理解しにくくて、
そう言う意味では原作のコマの外に書いていた説明とか、
ああいうのが実際に必要なんじゃないかなあ、と思ったりします。
簡単に言うと、「テキストが重たい」タイプの映画ね。
実際奥様は頭がヒートアップしていっぱいいっぱいでした。
アキラから7年後、実はエヴァンゲリオンと同期の映画。
エポックで有るかどうかは別として、結構好き嫌い別れる気がするなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿