Count Down Japan -West- 2日目
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND*****
はじめて見ました。
結構いろんなところで見る機会がありつつも、
タイミングが合わずに見逃していたOAU。
11月のサイバーミュージックアウォードでみたシベリアンニュースペーパーみたい、
というと表現の仕方が逆なのかもしれないけれど、
アコースティックの音にバイオリンが入っていたり、
MCは妙に面白かったりと、結構楽しめたライブ。
秋の寒くなってきた時とかに、灯油のストーブつけてブランケットかぶって、
家でココア飲みながら聞いたら気持ち良さそうなのね。
いや、やっぱライブか、、、
・フルカワミキ**
元Supercarのフルカワミキ。
そういやスーパーカーもタイミングを逃して結局見れずじまい。
こういう感じ、嫌いではないけど、でもまあ、特になあ、と。
・フジファブリック*
ああ、こういう人たちが人気なのねえ、と、単純に好みに合致しない感じ。
じゃあ、フジファブとアジカンは苦手やけど、
くるりとソウルセットは好きな感じとか、音楽の好き嫌いの分かれ目はいったいなんなのか、
とかややこしい事をライブちゅうに考えてたおかげで、
どんな音楽だったか全く覚えていない、ライブから一週間経った今日。
・チャットモンチー*
昨年のカウントダウンについで2回目のライブ。
去年よりもいろんなところで名前を見る事があって、
で、結構人気があるのは何となく感じるのですが、やっぱり好きになれない。
フジファブと同じく、「チャットモンチーは嫌いでYUKIが好きな理由」
は何だろうかと考えながらもやっぱり答えは見つからない。
・DJ 曽我部恵一*
で、DJの曽我部さん。
まあ、DJとしてはいまいちです。ちょっと乗り切れませんでした。
やっぱりこの御大はギターが似合っていらっしゃる。
途中、曽我部バンドの皆様が微笑ましい感じでステージを見上げてるのを発見。
なんちゅうか、うむ。
・ザ・クロマニヨンズ****
こちらはフジ以来二回目のライブ。
「で、クロマニヨンズって誰よ?」の半年前から打って変わって、
相も変わらずカリスマでぶっ飛ばしててロックンロールでまっすぐなヒロト。
なんちゅうか、やっぱりすごいなあ、と。
二日目にして、タテノリ、汗だくのモッシュピットが恋しかった瞬間。
・くるり*****
そしてくるり。
12月初めのみやこ音楽祭は、とてもこじんまりとしていて、
バナナホールで見たbonobosのような親密な感じやったけど、
やっぱりでかいところで見るくるりは圧巻。
「Go Back To China」とか「ワンダーフォーゲル」とか、
ふるい曲満載でなんかやっぱりなあ、と。
本編最後の「東京」でやっぱり号泣。生きてきてよかった。
一年間のいろんな事や、嫁と会って今までのいろんな事がどわ〜〜と押し掛けてきて、
なんちゅうか、とてもまっすぐな感じだったのよねえ。うむ。
いや、たまらん感じでした。
見た数は少なくても、充実した一日でした。
この日のベストアクトはやっぱりくるり。
それでもフジのグリーンで見た時の方が泣けたなあ。ま、そんなもんか。
二年おきにフジ参戦のくるり、ことしはグリーンのトリとかかなあ。
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