2007/02/21

オーストラリアが白熱電球を廃止に - GIGAZINE

>オーストラリアが白熱電球を廃止に - GIGAZINE
Turnbull氏によると2009年か2010年までにはエネルギー基準を満たさない商品の販売は違法となり、その中には白熱電球も含まれるとのこと。白熱電球を廃止することで今後数年間にわたるオーストラリアの二酸化炭素排出量を200万トンまで抑えられるそうです。

ちなみに白熱電球から電球形蛍光灯に変えると同等の照度で消費電力は約20~25%になるそうです。

電球形蛍光灯 - Wikipedia


我が家の照明器具は、見事なまでに全て白熱球です。
蛍光灯の白い光が苦手なので、こんなことになっております。
電気代は高いし、ひんぱんに電球も交換するし、
電気代の割に明るさはいまいちだったりするので、
結構不便といえば不便なわけですが、
あかりの持つ暖かさというか、そういうのはやっぱり
「電球色蛍光灯」とは比べ物にならん訳です。

そもそも蛍光灯の色温度は昼光色というくらいで昼間のあかりの色で、
電球のそれは夕日のあかりの色に近い、といいますね。
人間の交感神経がそれを感じ取って、
夜は夜でリラックスが出来るように、となっとる訳です。

わかりやすく言うと、
夜走ってる新幹線を見ると、普通席は白っぽく、グリーン車は赤っぽい。
梅田のスカイビルを見ると、積水のところは白っぽく、
隣りのウェスティンホテルは赤っぽくなってる、と。

ちょうどいいのはなかったけど、これなんかだと、
ロイヤルと国際会議場、ホテル阪神と右側のマンションなんかが
わかりやすくていいんじゃないかなあ。
http://osakanight.xrea.jp/night_view/photo/umedasky05.jpg

あとは、街灯なんかも、ヨーロッパは白熱灯だったりするので、
冬のよるとかすごく暖かい感じがして、
寒々しい日本の電灯は好きじゃないなあと思ったり。

なにがいいのやら、はてはて。

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